横紋筋肉腫に変わりました

2017年9月平滑筋肉腫と診断されました。2017年12月病理検査の結果、横紋筋肉腫に病名が変わりました。

軟部肉腫の5年生存率、10年生存率

平滑筋肉腫と診断され切除手術を受けると決まった時、一番気になったのは、余命というか、術後の生存率でした。

 

Googleで「平滑筋肉腫 余命」「平滑筋肉腫 生存率」などで検索すると、すぐに表示されるのは、国立がん研究センターのデータを引用した記事でした。

 

国立がん研究センター

中央病院・骨軟部腫瘍リハビリテーション科>診療について

 

 この数字はかなり悪い。さすがにショックでした。平滑筋肉腫の場合、5年生存率は33.6%、10年生存率は「 _ 」。

 

ただ冷静に考えると、ちょっとデータが古い。そこで更に色々言葉を変えて検索を続けると、がん研有明病院のデータが見つかりました。

 

がん研有明病院・各骨軟部腫瘍

 

 こちらの方が、大分データが新しい。折れ線グラフからどう数字を拾うかが分かりにくいけれど、グラフの下に書き出してあるデータだと、平滑筋肉腫の場合5年累積生存率(初診時遠隔転移なし)は84.7%。

 

データがどうであろうと、突き詰めて言えば、一人一人の患者にとっては「100%」か「0%」でしかない。それは分かってはいるけれど…今は取り敢えず?がん研有明病院のデータを信じて、まずは5年、それをクリア出来たら10年を目指していきたい。

 

 

 

 

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