横紋筋肉腫に変わりました

2017年9月平滑筋肉腫と診断されました。2017年12月病理検査の結果、横紋筋肉腫に病名が変わりました。

平滑筋肉腫に診断されるまで・その2

8月中旬に気づいた、右臀部のシコリ…

 

痛みも痺れもその後全くなかったので、そんなに気にならず、放置していました。ただ、9月になってもなくならず、一応夫に相談してみたところ、すぐ医者に行け!と言われました。

 

●9月4日 何科に行ったら良いのか分からず、私としては一番なじみのある、内科を受診。

 

5年間行っていなかったそうで(私の記憶では、3〜4年前に行ったことがあるはず)、「カルテが無いから、うちの患者ではない!」と言われましたが、我慢して、「そこを何とか」とお願いして、診てもらいました。

 

結果、「レントゲンを撮らないと何も分からないが、とりあえず内科の患者では無い」とのことで、近所の総合病院の整形外科への紹介状を書いていただきました。

 

 

●9月8日 近所の総合病院の整形外科受診。

 

触診、レントゲン、CTの結果。右臀部に長径10c弱の腫瘍あり。かなり大きい事、良性であればツルっとしているはずが凸凹がある事、良性であれば内容物が均一に見えるはずなのにムラがある事、この三点から「悪性である可能性を捨て切れない」と。

 

同じ病院で検査を重ねるより、悪性である場合の対応も十分に出来る、(がん)専門病院の受診を勧められる。

 

この時、「軟質(と私には聞こえた)だったら、○○病院が得意?強い?だから」という医師の発言。私には、どの病院が良いか、何の予備知識もなかったので、「○○病院でお願いします」と答えました。

 

 

●9月15日 ○○病院整形外科受診。

 

触診、血液検査、尿検査、心電図、肺機能検査、生体検査(針生検)

 

生体検査の結果、「悪性」との判定。その他の諸々の検査は、すべて問題なし。この段階で「軟部肉腫」で手術が必要であり、現在手術の支障になる要素は何も無いので、すぐ手術を勧めると言われました。私も了解して、10月1日入院、翌2日手術と決まりました。

 

手術に備え、更に病状を把握する為、診断後肺と骨盤CT、造影剤を入れてのMRIを受けてから帰りました。

 

 

●9月22日 ○○病院整形外科再受診

 

15日に「軟部肉腫」と診断されてからネットで調べまくり、「軟部肉腫」にも種類が色々ある事、「悪性」の中にも度合いがある事を知りました。この2点を医師に尋ねたところ、種類は「平滑筋肉腫(悪性)」、悪性度合いは切除してから初めてわかると告げられました。

 

15日のCT、MRIの結果、肺への転移は無いとの事。

 

手術時間は約3時間、入院期間は約2週間の予定。

 

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ネットで調べても、医師の説明を聞いても、「平滑筋」というのがどんなものなのか、イマイチ理解しきれません。その為、「平滑筋肉腫」が他の軟部肉腫とどう違うのかも、よく分かっていません。

 

ただ、ネットで見る限りは、他の軟部肉腫より、予後が悪い。10年生存率は「- -」。手術自体より、その後が心配です。

 

医師も、手術後10年経過する迄は定期的な検査が絶対に必要と言っていました。う〜ん。

 

 

 

 

 

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