pet検査は、無事？通過
10日にpet検査を受けました。
結果は◎。「転移は明らかでない」という所見でした。相変わらず、一般人の感覚からするとセーフなのかアウトなのかよく分からない表現ですが、医者的にはセーフな場合の表現らしい。
私はpet検査ってガンだけの検査と思っていましたが、腰椎が・・・、骨の変形が・・・という指摘もあってビックリ。まあどれも良い事ではないけれど、年齢なりの老化ということでしょう。
１つだけ要検査になったのが、甲状腺。「腺腫様甲状腺腫の疑いあり」と。執刀医も私もあまり気乗りしなかったのですが、pet検査の確定者が勧めるならと、一応超音波検査を来月受ける事にしました。
執刀医は、「平滑筋肉腫には全然関係ない」「精密な検査をすると、こうした些細な不具合も分かってしまう」と。後半部分は私も同意見です。ただ前半については、軟部肉腫は転移が多いのに、何故無関係と言い切れるのか、もっと突っ込んで聞けば良かった。
入院中から、時々寝入りばらに左胸に少し圧迫感を感じる時があったので、「もしかして、左の肺に転移？」とちょっと心配していました。執刀医にそう話したら、「肺転移でそういう症状が出る事は無い」ですって。
pet検査も無事通過し、後は来月分かる病理検査の結果が良ければ、3ヶ月毎の検査に移ります。
術後2ヶ月でやっと病理の結果が出るって、さすがに遅すぎ！
