退院。抗がん剤治療(AI療法)1クール副作用まとめ
1月21日(日)抗がん剤治療(AI療法)1クール完了して、退院。忘れないようにスケジュールをまとめておくと…
1日目 入院。事前の検査と輸液点滴
2〜3日目 抗がん剤アドリアシンとイホマイド、その他諸々点滴
4〜6日目 抗がん剤イホマイドとその他諸々点滴
7〜10日目 採尿と採血をして、抗がん剤の副作用を観察
11〜13日目 骨髄抑制が出たので、ノイトロジン注射。
13日目 退院
私の場合は広範切除手術後の補助化学療法で、今のところ「明らかな転移はない」ので、抗がん剤治療の効果は全く分かりません。
転移再発がなく10年寛解したら「補助化学療法が効いたんだな」と解釈するだけです。もしかしたら、補助化学療法をしなくても寛解したかもしれないけれど…どちらだったかは永遠に分かりません。
逆に転移したら、「補助化学療法をやってもダメだったか😫」と、やるだけやったと納得できるか?徒労を嘆くことになるのか?
治療としての抗がん剤点滴とくらべて、そもそもプラスの評価査定が出来ないだけに、副作用が気になります。やってみて「無理!」と思ったらすぐ諦めて逃げ出すつもりで、スタートしていました。
実際は予想外に副作用があまり無くて😅 まとめてみると、
●吐き気、ムカムカはほとんど無く、食事は7割〜全部食べられました
●2日目(スタート時)に比べると、3日目は+2.4kg、4日目は+3.5kg。利尿剤の点滴を3日したら解消しました
●1日目に6000あった白血球数が、9日目には3500、11日目には2000に。ノイトロジンを注射したらすぐに上がり、12日目には3600。
●退院翌日(ノイトロジン注射開始から4日目)朝から、腰〜胸の骨痛。知らされていなかったのでビックリしましたが、検索してみたら割によくあるノイトロジンの副作用みたいです。覚悟していなかったので、私的にはコレが一番きつい副作用だったかな?
明日には診察(と採尿・採血)。最初に提示された残りの2クールをいつやるか、相談してきます。副作用は許容範囲だったので、当然やる事になるのですが…抗がん剤治療って、肉を切らせて骨を断つというのか、何というのか、現状ではコレしかないのでしようがないけれど、まあ気の進まない治療です