母の一周忌
2月25日退院。
母の一周忌に退院出来て、良かった😊
もともと、お寺さんに行っての一周忌法要は(母の命日と父の命日の間で)母と父と合同でお願いしています。その法要の日と春のお彼岸を避けて、抗がん剤治療入院の日を設定していました。その為命日は入院と重なるのを覚悟していましたが、今回ラッキーなことに前回より早く退院出来て、母の命日を自宅で過ごせました。
特に何をするでも無いのですが、頂いたお花を供えて、妹と仏壇に手を合わせました。
抗がん剤治療が副作用も弱く順調に進んでいる(効果は判断出来ませんが😅)のも、両親が見守ってくれているおかげかな…
術後の補助化学療法としての抗がん剤治療は、もともと手術は奏功していて、検査をしても「明らかな転移はない」状態で、今現在検査で見つからない程小さな転移が既にある、或いは将来的な転移の可能性が高いと判断してやるもの。今後経過観察で転移が見つからなくて寛解しても、それが抗がん剤治療のおかげなのか、たまたま(何もしなくても)転移が起きないラッキーな人だったのか、誰にも判断が付きません。
逆に言うと、将来転移が起きた時、「やるだけやった」「最善は尽くした」と自分に納得する為に抗がん剤治療を受けている気がします。