医者からみた、がん治療
NPO法人宮崎がん患者共同勉強会の押川医師のブログ「がん治療の虚実」をご存知ですか?
もちろんがん治療医と一口に言っても、置かれている立場も考えも人それぞれだとは思います。それでも、変なことを書いたら批判追求される責任ある立場の方が、がんについての情報や考えを公開してくださるのはありがたいです。他のお医者さんのブログと合わせて、時々チェックしています。
今回期間限定で公開されている彼が作ったYouTubeが興味があるテーマだったので、見てみました。
「特別動画「がん治療医が悩む不都合な真実」条件付き公開」
↓↓↓
https://ameblo.jp/miyazakigkkb/entry-12455785499.html
これを見て、気づいたことがありました。実は以前私のブログで、主治医以外の主要専門医からアドバイスをもらった事を書きましたが…
「良い話が聞きたい?それとも悪い話が聞きたい?」
↓↓↓
http://heikatsukin.hatenablog.com/entry/2019/02/04/234208
この時正直言うと、ちょっとイラッとしていたんです😅
軽い調子で話されたので、なんとなく、おちょくられているような気がして…
押川医師のYouTubeを見て、(同じ状態であっても)患者の性格によって医師は話し方・対応を変える事を知りました。まあ、当然なことではあるのでしょうが😅
200ccのコップに水が100cc入っている時に、
「水が半分ある」と思う人と、
「水が半分しかない」と思う人、
受け取り方は人それぞれ。
医師からみれば、患者のの考え方の傾向に合わせて対応した方が、治療の結果が良いのでしょう。逆に言えば、患者から見れば、主治医の考え方の傾向を知ることが治療の理解の助けになるのでしょう。
患者会で初めて会ったので、医師も私のキャラクターが分からない、私も医師のキャラクターが分からない。
そういった状況でアドバイスをしようとしたので、まず最初に「良い話を聞きたい?それとも悪い話を聞きたい」と軽い感じで聞いたのですね。
おちょくって言っているなんて、ちょっとひねくれて考えてごめんなさい🙇♀️
医師からみたがん治療の一面も知ることが出来るので、興味がある方は、見てみてください。人によっては知りたくないこともあるかもしれませんから、そこはよく考えた上で!
4月28日までの公開です♪